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2025.10.22
地元の宝箱!五感を揺さぶる一皿に隠された4つの物語
さて、お待たせいたしました。早速、お客様から『一口食べるごと感動がある』とご好評を頂いております、櫻家の前菜をご紹介させていただきます。
この一皿でなんと4つもの地元食材が共演しているのです

1.新潟の郷土料理:かきのもと(菊)のかきあえなます
新潟の秋の食卓には登場する秋の風物詩『かきのもと』
かきのもとは食用菊で新潟での呼び方です。食用菊の華やかな色と香りはまさに秋の彩りです。丁寧に花びらをむき、まろやかなかきあえなますに仕上げました。
さっと茹でることで、鮮やかな赤紫色を保ちつつ、独特の尺社旗とした心地よい歯ごたえが生まれます
2.提携農家の自信作:おひさまファームさんの紫芋豆腐
「紫芋の自然な甘みを最大限に引き出し、くず粉で仕上げているのでつるんとした舌ざわりです。豆腐の上には長岡産醤油麹と伊彌彦醤油で漬けた白雪もち麦を添えました
こちらは、いつもお世話になっているおひさまファームさんと櫻家だからこそ実現できた一品。鮮やかな紫色が目を引く紫芋のお豆腐です。
3.新潟市北区の隠れた名産:生落花生
乾燥させていない生の落花生を濃度の濃い塩水で茹であげ、豆の味が濃く、口の中でほろほろととろけるような食感が魅力です。
生を茹でたホクホク感がたまらない新潟市北区産の生落花生です。まだ市場にはあまり出回らない、採れたてでしか味わえない限定の美味しさです。
4.弥彦の優雅な甘み:弥彦産いちじくのチーズ白掛け
いちじくの濃厚な甘みとクリームチーズに昆布出汁、白味噌で作った白掛けにピンクペッパーが少しアクセントになっています。
地元・弥彦産のいちじくです。そのままでも美味ですが、果物と自家製のまろやかな**チーズ白掛け(白和え)**が最高に相性抜群になる、板長が得意なスペシャルハーモニーです。
秋メニューはまだまだおいしいものがたくさんです。
次回またご紹介いたします
紅葉シーズンもう間もなくです。赤と黄色と青空のコントラストが最高に美しい季節。是非みなさんお越しください
割烹の宿 さくらや
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